1949-04-25 第5回国会 参議院 議院運営委員会 第21号
それともう一件は、在日本朝鮮人傷痍者厚生協会という名前で六十名連署で出ております。戰爭による傷痍に対する救恤をして貰いたいという陳情書でございます。これの取扱いにつきまして、両者共に朝鮮人でございますので、これを受理いたしていいかどうかということをお諮りいたしたわけでございます。
それともう一件は、在日本朝鮮人傷痍者厚生協会という名前で六十名連署で出ております。戰爭による傷痍に対する救恤をして貰いたいという陳情書でございます。これの取扱いにつきまして、両者共に朝鮮人でございますので、これを受理いたしていいかどうかということをお諮りいたしたわけでございます。
それからもう一件は陳情でございまして、これは在日本朝鮮人傷痍者厚生協会という六十名の連名による陳情で、戰爭によつて傷痍の身となつた者の処置を適当にして頂きたいと、こういう陳情なのでございます。具体的な案要はこの二件でございますけれども、今後ともそういうものを受理し付託するということについての御了解を得たいのでございます。